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【オフィシャルレポート】9月7日(月)お披露目試写会 実施!|映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』

3 日前
読了時間: 8分

更新日:1 日前

この度、10 月2日(金)の映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』全国公開に先駆けて、9月7日(月)にお披露目試写会を実施いたしました!


主演を務める川口春奈、高杉真宙をはじめ、松本穂香、中島瑠菜、デビット伊東、小林聡美、清水くるみ、笠原秀幸、一ノ瀬颯、星野真里、森田望智、そして山戸結希監督の豪華キャスト・監督陣総勢 12 名が登壇。

公開を約 1ヶ月後に控える中、撮影時のリアルな裏話や作品への並々ならぬ思い、実話ならではの絆や家族の愛についてたっぷりと語り合ったほか、役作りでの思わぬエピソードも明かされるなど、映画のお披露目に向けて大いに盛り上がりました。


TV 番組で多くの涙を誘った《愛の実話》が映画化。

「お披露目試写会」に豪華キャスト&監督陣 12 名が登壇!



▼オフィシャルレポート

MC による作品紹介の後、緞帳が開くと、ステージ上には川口春奈、高杉真宙をはじめとする豪華キャスト・監督陣総勢12 名がズラリと勢揃い。割れんばかりの盛大な拍手が巻き起こる中、イベントがスタートした。


まず、公開を約 1 ヶ月後に控え、お客様を前にする初めてのイベントを迎えた心境について、川口は「この作品が届くことがすごく嬉しいですし、どう受け取っていただけるのか緊張している部分もあります。撮影からこの 1 年、本当に様々な思いがあったので、今はまず観ていただけること、ここまで来られたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と感無量の面持ち。

元々和さんの話をテレビ番組で知っていたという川口は、オファーを受けた当時を振り返り「映画化にあたり原作や(和さんの)映像を改めて拝見したり、監督の思いや『この映画を作る意義』みたいなものにすごく共鳴したので、私の体で和さんの生き様を表現できたらという思いでやらせていただきました」と明かした。


そんな川口の全身全霊のお芝居を隣で支え続けた高杉は、「川口さんは全ての時間が一番大変な役どころだと思うんですけれど、僕らキャスト・スタッフ全員で最大級のフォローをしようと思っていました。でもそんなことは関係なく、川口さんご自身が多くの方に気を配って撮影されている姿を見て、僕らも『そんな川口さんと一緒に素敵な作品を撮りたい』という気持ちで撮影させていただきました」と語り、二人の強い絆をうかがわせた。

高杉との共演について川口も、「すごく穏やかで、優しくて、常に気を使ってくださって。本当に現場の皆さんが見守ってくださっているような雰囲気だったので、すごく心強かったです」と感謝を語った。


また、実在の夫妻を演じる中での変化や影響について尋ねられると、川口は「和さんご自身、そしてご夫婦・ご家族がすごく悩んで、様々な決断に迫られて選択していき、覚悟を持って生き抜いていくという強さに勇気づけられました。家族のパワーを改めて感じて自分も勇気をもらいましたし、自分自身を見つめ直すきっかけをくれたというのも大きかったです」と語り、

高杉も「『共有している時間』と『共有していない時間』の違いについて気づかせていただいたなと思っています。流れている時間は一緒の中で、『大切な時間』と『一緒にいられないけれど想う時間』というのを改めて考えていこうと思いました」と真摯に明かした。


続いて、娘・和の幸せを何よりも願う両親を演じた小林とデビットへ、役との向き合い方について質問が飛んだ。小林は「(実際の)ご家族が本当にチームワークがよく、生きている印象が強くて。こういう家族に応援されながら最後まで命を輝かせた和さんは幸せだったんじゃないかなと思って、そういう家族を描ければいいなと『チームの一員』として参加させていただきました」と回想。

デビットは「『今の自分にこの役ができるのかな』とすごく悩んで何回も降りようと思いました。でもキャストのみんな、スタッフの皆さんに会った時に『セリフがなくてもこの家族のそばにいよう』と思いました」と涙ながらに告白。川口も「(親の)愛だなと、言葉がなくても存在で守ってくれているような気持ちになりました」と感謝を口にした。


櫛引家の次女・三女を演じた松本と中島は、現場での印象的な思い出として団地での撮影シーンを挙げた。松本が「最初の団地で朝の支度をしているシーンを撮った時に、居心地が良く、幸せな空間で…。温度感も好きで印象に残っています」と話すと、中島も「私がお姉さんたち二人に髪の毛整えてもらうシーンで、頭をポンポンとされて『あ、私本当に妹だ』と思わせてもらえて。それからは『お姉ちゃん』という気持ちで二人を見続けようと決めました」と微笑ましいエピソードを披露。


他にも、猛暑の中で行われたアイスを食べるシーンやスーパーボールのやり取りなど、和気あいあいとしたリアルな家族の空気感が明かされ友人や同僚などの立場で二人を見守る役柄を演じた清水、笠原、一ノ瀬の 3 人は、山戸監督特有の演出方法について言及。

清水が「山戸監督から『妖精さんだから、もっとフェアリーにお願いします』と言われて演じてみた際に、『それです!』と言われて(笑)。言葉がすごく綺麗でもあり、面白い体験でした」と明かすと、山戸監督は「清水さんのいざないによって言葉がそこに届いたので、根源は清水さんの中にあるのだと思います」と返答。


笠原は「メイクさんから『今日は顔を濡らすみたいだからメイクはしないです』と言われ、監督からも『笠原さん、ここで顔を濡らします。そこはとてもキラキラしていて…』と言われて、臨んだシーンがあります(笑)」と裏話を明かし会場を沸かせた。

一ノ瀬も「監督が言葉選びに気を使ってくださり、優しく寄り添って言葉をくださったのが印象的です」と感謝を述べた。


主治医役の星野と、がん患者の友人役を演じた森田は、役作りや準備についての裏話を披露。星野は「(娘が病院にお世話になる中で)『先生はどんな思いで私たちに言葉を伝えてくれていたのかな』と改めて考える機会が多く、役を通して自分の人生が豊かになっていくんだということを実感させていただきました」と語った。


森田は「最初ギャル役と聞いてギャルカフェに行って役作りをしたのですが、現場に行ったら監督がブラッシュアップしてくださって全然違う役になっていて(笑)」「でも実際のがん患者の方にも取材をさせていただき、『この地球上の誰にもこんな辛い思いはしてほしくない』という言葉にすごく刺さりました。病気だからかわいそうなわけでは全くなくて、自分次第で生き方はどうにでも変えられるんだなと教えていただきました」と振り返り、山戸監督が「森田さんがただ一人で渋谷のカフェに遊びに行かれただけになってしまって申し訳なかったです(笑)」と返し、場内は温かな笑いに包まれた。


作品を作る際の演出や込めた思いについて山戸監督は、「『映画は人が生きていくためにある』ということを一緒に信じてくださる皆さんと映画制作をさせていただける喜びを感じていました。映画館を出た後の人生のためにこの映画があるという、そんな未来があることを願っています。それこそが志半ばで人生を終えられた遠藤和さんの命に対する最も誠実な応答であると信じています。本日はお一人お一人に映画を受け取っていただけることを嬉しく思っております」と静かに熱く語った。


さらに、山戸監督の演出で印象に残っているシーンを尋ねられた川口は「全部ですね。ドキュメンタリーを撮られていて、気づいたら撮られているみたいな気持ちに毎日なっていた気がします」とリアルな撮影現場を振り返り、高杉も「撮影の順番がかなり時系列に近い形だったので、彼女(和)と会ってからの人生をすごく濃く切り取っていただいたなと思っています」と懐かしんだ。


イベントの最後には、キャストを代表して高杉と川口からメッセージが送られた。



高杉は「僕にとって本当にすごく大切な作品になりました。『愛を伝える』というのはすごく簡単なことだと思うんですけど、なかなか行動に移せなかったりする中で、和さんはその愛を形にして届けられて、僕らが受け取って届けさせていただく機会をいただいたことは素晴らしいことだと思います。届いた愛が改めて和さんのご家族や娘さんに届くことを願っております」と挨拶。



川口は「のんちゃん(和さんの愛称)の生き様、人生、そして覚悟を見届けていただきたいですし、そこを尊重し献身的にサポートして愛情で包み込んだ本当に素晴らしいご家族のお話だと思っています。ぜひ最後まで観ていただけたら嬉しく思います」と力強く呼びかけ、会場全体から鳴り止まない盛大な拍手が送られた。


映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』作品情報

STORY

青森で暮らす遠藤和(川口春奈)と将一(高杉真宙)。

時にぶつかり、時に笑い合う日常の中で、

和の心には「一分一秒、一緒にいたい」「この人と生きていきたい」

という愛おしい未来への願いがふくらんでいた。

そんな矢先、和を襲ったステージⅣのがん。

残された時間は限られていた。

それでも将一は「一生大切にする」と彼女の手を強く握り続ける。

愛する人と過ごす日々が増えるほど、二人で叶えたい未来があった。

結婚したい。家族になりたい。

そして、私たちの子どもに会いたい――。

治療を止めるという命がけの選択の先に、出会えた新しい命。

余命は数週間。それでも和は「今が一番、幸せ」だった。


作品情報

原作:遠藤和「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(小学館刊)

監督:山戸結希 脚本:樋口幸之助/山戸結希 藤野眞功 

音楽:Vampillia 主題歌:Vaundy「しわあわせ」(SDR)

配給:東映

©遠藤和/小学館 ©2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会


映画公式XInstagramTikTok:@mamaseka_movie



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